ご挨拶

古森病院は昭和26年9月1日に当地に内科、外科、産婦人科の一般病院として産声を上げました。その後 平成10年9月1日に一般病床から療養病床へ転換し、現在に至っています。保険制度上、長期療養が可能で様々な患者様を受け入れております。天神に近く、交通の利便性がよいことから、ご家族のお見舞いなどのアクセスも容易です。病床の内訳は医療病床42床(うち5床休床)、介護病床50床となっております。長期療養を希望される方は一度 当院にご相談ください。眼科専門医(必要時)、九大神経内科(週一回)、九大皮膚科(月二回)の医師が定期的に当院で病棟回診しており、てんかん発作の治療や褥創対策にも力を入れております。レントゲン機器、高機能超音波機器、16列MDCT、co2送気上下内視鏡がありますので、転院せずに患者様への検査が可能です。また希望される方には胃瘻造設、外部からの歯科往診回診、口腔ケア、院内での治療も行っております。麻薬管理も行っておりますので、緩和ケアの患者様への処方が可能な上、長期入院も可能です。入院患者様の中で希望される方は急変時に急性期病院への搬送も行っております。また管理者は内科専門医でもあり、呼吸器内科と消化器内科の2つの分野で勤務した経験を活かし、外来診療や検診にも力を入れております。当院の近くには多くの急性期病院があり、病診連携も積極的に行っております。今後も患者様とそのご家族様のご支援を積極的に行っていきたく思っております。何卒よろしくお願い申し上げます。              

病院管理者 黒目恭子

ページの先頭へ